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「次の100年へ」 歴史を紡ぐ憩いの場 創建1300年 師岡熊野神社
師岡熊野神社(石川正人宮司)にとって今年は、創建1300年という大きな節目の年。筒粥神事や夏越の大祓など古式に則った伝統神事を守りつつ、千三百年祭奉祝行事祭礼委員会によって、さまざまな奉祝行事が行われている。
近々では年中祭儀として6月30日(日)の夏越の大祓、7月6日(土)・7日(日)の星祭などがあり、奉祝行事では8月24日(土)の例大祭、10月15日(火)創建千三百年奉祝大祭、10月19日(土)・20日(日)奉祝大祭神賑行事などと続く。
関東における熊野信仰の根拠地として、長く地域とともにあった師岡熊野神社への参拝者は、自身や家族の健康、地域の平穏、さらに世の中の平和等を願う。石川宮司は「1300年は、次の100年へのスタート」と未来を見据えている。
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