本紙でコラムを連載している区内の歴史サークル・戸塚見知楽会が３月18日（日）、「小田原北条氏と戸塚地域」と題した講演会を開催する。会場は区役所３階多目的スペース（大）、時間は午後２時から４時。
小田原北条氏が関東制覇の前線基地として築城した玉縄城（現鎌倉市・藤沢市）。この城を拠点としていた玉縄北条氏は、戸塚地域を支配していたという。講演会では、日本の中世・近代史を研究している朝日カルチャーセンター講師・盛本昌広さんが登壇し、北条氏と戸塚のつながりをはじめ、北条氏の支配の実態などを解説する。同会担当者は「興味深い話が聴けると思います。ご応募、お待ちしております」と呼びかけている。
参加費は５００円で、定員は２００人（申込み多数の場合は抽選）。申込みは普通はがきに氏名、住所、電話番号、「３月18日戸塚歴史講演会 参加希望」を明記の上、〒２４４-０００３戸塚区戸塚町16の17 戸塚区役所地域活動係へ。ファックスでも可（【FAX】０４５・８６４・１９３３）。３月10日（土）締め切り。問合せは戸塚見知楽会【携帯電話】０８０・５５４５・４１６３。
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