横浜戸塚西ロータリークラブ(古屋浩二会長)が12月4日、「かしおのこども食堂」に寄付金5万円の贈呈を行った。
同所は3年前に発足。上柏尾町に住む寺村剛さんが自宅を開放し、地域の子どもを対象とした食事の場を2週間に1度つくっている。「子どもの居場所づくり」という側面だけでなく、保護者や住民も集まることから「多世代が交流する場所」として機能しており、毎回の参加者は100人を超えるという。
寺村さんは同クラブの例会で子ども食堂の意義について報告したことがあり、その縁からこのたびの寄付が実現した。古屋会長は「たいへん意義深い活動で、今後も年2回の寄付を中心に継続した支援をしていきたい」と話した。
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