林市長が3月4日、深谷台小学校の地域交流室を訪れ、県・市ドリームハイツ自治会とNPO法人が協力して設立した「ドリームハイツ地域運営協議会」と「これまでの活動の総括と今後のあり方」をテーマに意見を交換した。
市長が市の各地域を訪ねる「ぬくもりトーク」は、今年度で18回目。戸塚区への訪問は今回が初めて。
同協議会は、2007年に「市民主体の地域運営」モデル地区として発足。住民のニーズを把握するために全戸へのアンケートを実施し、独居高齢者の見守り体制確立や、福祉団体による講座の開催などに取り組んできた。
意見交換では、県ドリームハイツ自治会の五辻源(いつつじはじめ)会長から「ボランティアが小学校の児童に勉強を教える『深谷台アフタースクール』の補助金が来年度は減額されるようだが、長く続けるためにも増額をお願いしたい」などの要望も。林市長は「自らが現場に出向き細かい所を見ていく。一人ひとりを大切に考えて市政を進めたい」と話した。
|
<PR>
戸塚区・泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>