西口再開発 エリア周回道路 20日に開通 バス利用者、駅前で降車可に
戸塚駅西口再開発の一環として整備されている再開発エリアの周回道路が、9月20日(火)に開通する。開通に伴い駅前に降車専用のバス停が新設され、バス利用者はより駅に近い所で降車できるようになる。
再開発エリアは、商業施設「トツカーナ」と第1交通広場、個別活用ビルエリア「戸塚パルソ」に、2013年2月完成予定の公益施設からなる。開通することで、このエリアを周回できるようになる。開通時点では、公益施設周りの歩道など一部整備を続けている箇所もある。
開通により駅前にバス停「戸塚駅西口」が新設される。同広場内のバスセンターを発着所とするバス路線は、同バス停を経由して、バスセンターが終点になる。バス停新設は「駅とバスセンターの距離が遠い」といった区民の要望を市が考慮したものだ。
一方、懸念されるのが駅前の路上駐車増加で、市は「バスが運行しているため、状況を察してもらいたい」と話している。
公益施設には、1階に一般車の乗降場(10台)も整備される。
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