薬効の個人差なぜ? 2月4日 薬科大で講座
「特異体質と薬物服用」をテーマとした無料の公開講座が2月4日(土)、横浜薬科大学で開催される。
同大臨床薬学科の池田敏彦教授が講演。池田教授によると、薬の体内での動きや薬効の差は遺伝子の多様性に影響を受けており、きわめてまれに強いショック症状など特異体質性の副作用が出ることがあるという。講座では「薬における個人差がなぜあるのかを進化論的に考察し、特異体質を考えてみたい」。午後1時半から3時。参加希望者は2月2日(木)までに同大【電話】045・859・1316。
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