たすきに思いを託し 被災地へリレー
7月19日、炎天下を走る戸塚消防署員の姿があった-。昨年の東日本大震災で、いまだに行方不明となっている署員の発見と被災地の復興を願う「消防士たすきリレー」だ。
今年3月11日に鹿児島県からスタート。ゴールの宮城県石巻市には9月11日到着予定だ。各地の署員が担当地区を走り、たすきとメッセージが書かれた旗をつないできた。戸塚消防署からは原悟史さん(28)ら、4人が参加。「全国の消防士の思いを石巻市に届けたい」と原さんは話していた。
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