7月28日〜31日に行われた神奈川県中学校バスケットボール大会・女子の部で平戸中学校が初優勝した。同部で戸塚中学校が3位に、男子の部で豊田中学校も3位に輝いた。3校は埼玉県で8月7日から行われる関東大会に出場する。(8月6日起稿)
優勝した平戸中は4年ぶりの関東大会出場。顧問の遠藤美智(みち)教諭は「新人戦は県ベスト8、まだ未熟な点も多いが、試合を進めるごとに成長していると感じる」と話す。開会式で選手宣誓を務めるキャプテンの佐藤由希(ゆき)さん(3年)は「観客もプレーヤーも楽しめる試合をしたい。先輩は初戦敗退だったので、全国に勝ち進み、新しい歴史を作りたい」とやる気を見せる。
戸塚中は関東大会初出場。県大会ではチーム全員の高い意識と集中力を発揮。キャプテンの野坂莉央(りお)さん(3年)は「ほぼ休みなく、毎日真面目に、真剣に練習に取り組んだ成果だと思う。目標は全国大会出場」と意気込む。
豊田中は2年ぶりの出場。小柄な選手が多いチームだが、支えてくれた人への恩返しを使命に戦ってきた。キャプテンの望月大地君(3年)は「目指すは全国制覇。まずは全国出場を決め、横浜市や神奈川県に恩返しを」と士気を高める。
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