写真入りで紹介
旧東海道みちづくり歳時記活用部会はこのほど、とつか宿駅前商店会、戸塚東口商店会の協力の下、「旧東海道戸塚宿まちづくり歳時記マップ」を完成させた。
同部会は、２００７年に旧東海道みちづくり検討委員会が策定した「旧東海道みちづくり計画」に基づき、国道１号線（大橋〜清源院区間）の活用方法を考えようと、昨年組織された５部会の一つ。
広げたマップの大きさはＡ３サイズ。持ち運ぶ際は八つ折で手のひらサイズになる。中面ではマップで季節の行事や街の見どころ、おすすめ散策コースなどを紹介。外面には１月〜12月の行事と商店会のイベント「遊山箱」参加店の一覧が掲載されている。マップは３日の戸塚区総合庁舎のお披露目イベントの会場で先行配布。現在は商店会の各店舗で手に入れることができる。とつか宿駅前商店会の藤谷恵一会長は「一度きりではなく、仲間を増やして活動を広げていきたい。これを商店会同士がつながるきっかけにし、それぞれの良いところを取り入れていけたら」と話す。
今後状況によって改訂も検討しているという。
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