戸塚高 世界の音楽家に教わる 大友直人氏らが吹奏楽部を指導
横浜市立戸塚高校に7月6日、世界で活躍する指揮者の大友直人氏とマドリッド交響楽団クラリネット首席のヴィセンテ・アルべローラ氏が来校。吹奏楽部に演奏指導を行った。
これは大友氏が2001年に創設した、クラシック音楽を志す若手演奏家のための国際音楽セミナーフェスティバル「ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)」の活動の一つで、初めての試み。大友氏が直接学校へ出向いての指導に興味を持ったことがきっかけで、県内有数の強豪でもある同部が選ばれたという。
当日の楽曲はバレエ音楽『中国の不思議な役人』。大友氏は、それぞれのパートの速度や強弱などを丁寧に指導した。部長の森本美優子さんは指導を受け、「アルベローラ先生からは多くの表現方法を教えていただき、大友先生からはオーケストラの響きを体感させていただいた。これからの演奏に生かして頑張りたい」と話していた。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>