林市長と意見交換 とつか宿駅前商店会
林文子市長と、とつか宿駅前商店会(藤谷恵一会長)の会員11人が16日、矢部町にある善了寺で意見を交換した。
市長が地域の団体等の活動場所を訪ね、活動内容を把握した上で意見や提案を市政に生かす事業「ぬくもりトーク」の一環。今年度は区内で初めての開催となった。
今回のテーマは「商店街”発”地域をつなげる活性化」。会員らは、商店会の概要説明に続いて、大学と連携した取り組みやシンガーソングライターとのコラボレーション企画、東日本大震災への義援金募集等の活動を紹介した。
林市長は、過去に自身が利用した商店街に温もりを感じた体験に触れながら、「皆さんが集い、心がつながり友情があって、一緒に頑張ろうとしていることがすべて。これからも商店街には元気であってほしい」と激励した。藤谷会長は「まずは商店会の成り立ちや活動内容を知ってもらい、それが後々、街の活性化につながれば」と話していた。
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