第一線で活躍する大学教授らを講師に、労働問題や社会経済に関する知識を体系的に学ぶ神奈川県委託事業「第64期・神奈川県労働大学講座」が7月1日に開講する。11月6日までの毎週火・木曜日(全27回)、午後6時30分から2時間。会場は横浜市中区のかながわ労働プラザ(JR石川町駅北口徒歩3分)。
講座は労働法、人事労務管理・労働経済、労働福祉の3分野について、時代背景や現状等を踏まえた実践的なカリキュラムで構成。
具体的には、労働基準法などの基本法令のほか、男女雇用機会均等法、パートタイム労働法、企業倫理など。また、高齢者・若年者・女性の雇用、賃金・人事評価・退職金制度、パワハラ・セクハラなどについて。雇用保険や労災保険の制度、年金・医療・介護保険、ワークライフバランス、メンタルヘルスなども学ぶ。
これまでの修了者は約8千人。個人や法人など誰でも受講可。毎年、企業の人事・労務・総務担当者も多数参加する。受講料は1万2千円税込で定員は220人の先着順。
申込期限は6月23日まで。申込・問合せは(公財)神奈川県労働福祉協会【電話】045・633・5410。
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