秋の交通事故防止運動キャンペーンが「交通事故死ゼロを目指す日」である9月30日までの10日間を期間として全国的に実施された。戸塚区内でもそのキャンペーンの一環として、戸塚警察署(田口靖署長)などによる啓発活動が22日、東戸塚駅周辺で行われた。
活動には、交通安全協会や老人クラブ連合会、土木事務所などの区内団体が協力。区のマスコットキャラクター「ウナシー」も参加し、通行人に啓発物品を手渡しながら、安全運転や交通ルールの順守などを呼びかけた。同署によると、交通事故発生件数や死傷者数は減ってはきているものの、戸塚区の交通事故発生件数は横浜市内でワースト2位。区内の事故の特徴としてバイク事故の割合が高いことを挙げ、事故全体の38%を占める割合は、神奈川県下でも高いという。
田雑由紀乃戸塚区長は「『安全は心と時間のゆとりから』のスローガンの通り、ゆとりを持って、ルールを守っていくことが交通事故を減らす一番の近道だと思う」と話していた。
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