的当てゲームに挑戦する女児
木製の「遊山箱」を手に戸塚駅周辺の店を巡るスタンプラリーのイベントが２月28日に開催された。戸塚東口商店会、とつか宿駅前商店会の共催。
毎年春、夏、秋に開催され、恒例となっているこのイベントは今回で17回目。各商店会などから31の店や団体が協力店として参加している。子どもたちは事前に用意した遊山箱を持って街を巡り、協力店が用意したゲームで遊んだり、景品、菓子などをもらったりできるため毎回好評だという。「お菓子がいっぱいもらえるからいつも友達と一緒に来てる」とグループで参加していた女児らは満足げに話していた。
協力店として初参加というアットバイクル（矢部町）は、当たった色によって異なる景品がもらえる的当てゲームを用意。開始直後から次々と訪れる子どもたちの多さに、同店スタッフは「想像以上の人気。用意しているお菓子が足りるかな」と笑顔を見せていた。
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