区と区民の協働により地域づくりや支え合い等の取組みを推進する、とつかハートプラン(戸塚区地域福祉保健計画)策定・推進委員会(常盤欣二座長)の2015年度の第1回委員会が6月8日、戸塚区総合庁舎で行われた。
あいさつで田雑由紀乃戸塚区長は「今年度、区政運営方針の基本目標を改定した背景には、(第3期の策定期を迎えた)ハートプランとの連動もあった。今後もハートプランを通じた皆さんとの関わりを大切にしていきたい」と20団体・組織から参加した委員に呼びかけた。
ハートプランとは、安心して心豊かに暮らすことのできる地域社会の実現を目指して、地域における福祉保健の活動や取組みをまとめたもので、区計画と地区別計画からなる。委員会では、第2期と異なる点として、地区別計画は【1】地域ケアプラザエリア単位ではなく、連合・地区社協エリア単位で策定・推進する【2】それに伴い、区内17の地区連合名を入れた「◯◯ハートプラン」と呼ぶ――こと等が確認された。
PR促進に関して委員から、とつかハートプランのマスコット「こころん」を活動のシンボルとして、のぼり旗やフラッグを作成する提案があった。
第3期計画の期間は2016年度〜20年度。今後、同委員会や部会等を開き、16年1月には区計画・地区別の最終案を確定、2月上旬の完成を予定している。
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