戸塚区の主幹道路沿い、やや奥まったところにひっそりとたたずむ施設。日本に一つしかない飛行機スタジオがそこにある(場所は非公表)。日本全国の映画・ドラマ・ドキュメンタリー・ミュージックビデオ・特撮等の撮影に使われている。
戸塚にある理由は、車のアクセスが良く、広い駐車場が確保でき、比較的静かでありながら、東京から近いことからだ。
スタジオ内にはボーイング747(ジャンボジェットの愛称で知られる超大型旅客機)の機体が3分の1サイズで再現されており、コックピットは本物さながら。実際に使われていたビジネスクラスのシートなどもあり臨場感があるが、手作りのエコノミーシートも、大道具・小道具スタッフの手で細部まで再現されている。操縦席は90年式のものが再現されており、機内食を作るキッチンなど、本物の飛行機が備えている設備も用意されている。
同スタジオを経営する株式会社パシフィックハウスの代表取締役・持田さんは「横浜は東京からも近く、海・山・都会を兼ね備えた場所。歴史的建造物がありながら、外国っぽい風景も田園風景もあり、映像文化の中心となれる場所ではないか」と熱い思いを語った。
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