市立戸塚小学校5年児童146人は6月1日、区総合庁舎8階屋上にある約50平方メートルの水田で田植えをした=写真。同小5年生による同水田での田植えは4年連続。
田植えを行ったのは総合的な学習の時間。横浜農協技術顧問から稲作と苗の植え方を教わった後、順に田んぼに足を踏み入れた児童たち。「ぬるぬるする」「足が抜けない」などと言いながら、舞岡町の農家が育てた苗を丁寧に植えていった。
栽培管理は南部農政事務所と市民ボランティアが行い、月曜〜金曜の区役所開庁時には誰でも見学可能。秋の収穫期には児童が稲穂を刈り取り、脱穀、籾すり、精米までを体験する予定となっている。
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