「俣野小思い出コンサート」が3月20日(月)、戸塚区民文化センターさくらプラザホールで行われる。午後6時30分開場、45分開演。
4月1日をもって閉校する俣野小学校をしのぶ目的で、同校で2002年から07年まで校長を務めた梅澤敏武さんが企画した。
梅澤さんは現在「峰章山(みねしょうざん)」という名前で芸能活動を行っている。自身が経営する「スナック詩(うた)の館」(保土ケ谷区)を拠点に、「作詞作曲家」「歌手」「吟詠家」など様々な顔を持っている。
小学校の教諭になった22歳の頃、児童に音楽を教える必要性からピアノと出会った。30歳を過ぎたころから頭に曲が浮かぶようになり、作曲活動を開始。児童のために曲作りも行い、「僕のクラスは歌ってばかりいたよ」と振り返る。現在は、詩の館に寝泊まりして曲作りに没頭する日々。歌手などにも曲を提供している。「毎日、自由で楽しく過ごしています」と笑顔だ。
コンサートでは、同小学校を1990年に卒業した歌手の千葉山貴公さんがステージを盛り上げるほか、梅澤さんが作った詩歌「俣野郷の四季」が披露される。また同校の校歌や「仰げば尊し」などを来場者と主に歌うプログラムも。「思い出深い学校なので寂しい。当日は皆で歌い、泣きましょう」と話す。入場無料、直接現地へ。問い合わせは峰章山音楽事務所【電話】045・459・6243。
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