園児の前で寸劇を披露
戸塚歯科医師会（小篠一雄会長）は６月８日、戸塚区総合庁舎で歯の大切さを伝えるイベントを行った。
当日は、「高齢者よい歯のコンクール」からスタート。80歳まで20本の歯を残そうという運動「８０２０キャンペーン」を実践する、同会会員の推薦を受けた６人が表彰された。続いて会員が、地元園児らを前に「食後に歯ブラシをしっかりすること」「お菓子や砂糖をたくさん含んだ食べ物を取りすぎないこと」の大切さを呼び掛ける寸劇を披露。園児らは興味津々の様子だった。
このほか、会場では個別歯磨きレッスン、歯科相談、血管年齢測定コーナーもあったことから、幅広い年齢層の姿が見られた。
あいさつに立った金子行夫副会長は「これからも歯を大切にした生活習慣を心かけてもらえれば」と話していた。
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