手話落語、コリアン落語と先駆的な試みにチャレンジする菊千代師匠
無類の落語好きが集まり始まった「ぼちぼち亭一門会」が今年も５月18日（金）、矢部町にある善了寺本堂で開かれる。主催はＮＰＯ法人カフェ・デラ・テラ。
当日、噺を披露するのは同寺の住職や大学教授など、普段は多種多様な職業を持つ人々。彼らに稽古をつけたのが落語４００年の歴史の中で初の女真打に昇進した古今亭菊千代師匠。誰もが気軽に落語に触れられる、ということを一門で実践した結果、聞き手にも落語の面白さやおかしさが分かりやすく伝わるのが魅力な会となっている。落語初心者にもぴったり。
時間は午後６時30分から９時ごろまで。木戸銭は恩送り（当日カンパ制）。子どもの参加も可。
詳細・問い合わせは【携帯電話】０８０・５１８２・３４７９。
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