小学生にプログラミングへの興味を持ってもらおうと8月6日、学校法人岩崎学園横浜保育福祉専門学校(品濃町)でプログラミング教室が行われた。同学園品濃町放課後児童クラブ[大地]・[大空]に通う児童ら約100人が参加した。
同校ITゼミの学生と同学園情報科学専門学校(神奈川区)の学生が、2020年からのプログラミング教育必修化を見据えて企画した。児童らはブロックやモーターでロボットを組み立て、パソコンの教材を使って動きをプログラミング。センサーに反応して首が動くロボットを作り上げると、笑顔を見せていた。
情報科学専門学校の鈴木絃晟(げんせい)さん(3年)は「ITの楽しさを伝えられたらと思い企画した。ふだん保育を学ぶ学生と一緒に行ったことで、子どもに対する接し方など学びも大きかった」と振り返った。
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