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「地域貢献いつまでも」 フェスタで知られる「東横グループ」
「東横グループ」(飯島隆史代表取締役)は地元戸塚区を中心にさまざまな社会貢献活動を実施している。その1つがこども医療センターそばの患者家族滞在施設「リラのいえ」への支援だ。毎月2回、欠かさずに食料などを届ける同社の取り組みを取材した。
「東横フェスタ」で知られる1959年創業の(株)東横商事(戸塚町4790の3)。企業理念の「全てはお客様のために」のお客様を地域に住む人々ととらえ、これまでに非常災害時の食料支援、店舗・駐車場を避難場所としての無償開放など、社会貢献活動を実施してきた。「リラのいえ」への支援は2010年から継続してきた取り組みの1つだ。
付近にある県立こども医療センターには難病の子どもたちが全国から集まるが、その家族のための施設が「リラのいえ」。通常年間4000人ほどの利用があるほか、面会時に付き添えない兄弟児などの預かり保育も実施。NPO団体が運営し、活動資金はすべて寄付金で賄っているという。
同社では毎月2回、飲料水やインスタント食品、消耗品などの支援のほか、店舗スタッフが施設の清掃や業務の手伝いも併せて実施してきた。このコロナ禍で現在は物資提供のみだが、「マスクが足りない時に持ってきてくれたりと、常に気にかけてくれており大変ありがたい」と施設担当者は謝意を示す。
東横商事の担当者は「少しでも子どもたちのためにと継続してきたもの。今後も地域のため、貢献活動を続けていければ」と語った。
東横商事災害時に無料休憩所へ神奈川県遊技場協同組合が県、横浜市、川崎市、相模原市等と締結
「じつはパチンコ店は大規模災害時には無料で開放され、休憩場所として利用できるんです」。戸塚を代表するパチンコ運営会社の(株)東横商事の担当者はこう話す。
10年前の東日本大震災の際には帰宅困難者が推計515万人いたとされる。そうした際に活用できるのが、身近なパチンコ店だ。その理由に、神奈川県内のパチンコ・パチスロホールが加盟する「神奈川県遊技場協同組合」と県、横浜市、川崎市、相模原市などが3年前に締結した「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」がある。これは、震災など大規模災害時に県内パチンコ・パチスロホールを「災害時帰宅支援ステーション」として、帰宅困難者に休憩場所・水道水・トイレ・道路情報の提供を行うものだ。
東横商事では、この締結以前から地域貢献を目的に同様の取り組みを行ってきた。3・11の際も帰宅困難者を受け入れ、飲料水やトイレの提供などを実施。
現在も「フェスタ」各店では防災備蓄品を完備。郊外店では停電などに備えた発電機も導入済みで、万一の際に備える。担当者は「一時避難場所としての体制もあるので、震災が起きた際はご活用ください」と話している。
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