戸塚区食品衛生協会(平田栄司会長)では8月から9月末まで、区内22店舗で食中毒予防キャンペーンを行っている。
横浜市では8月1日を市民食品衛生の日と定め、毎年7月から各区の食品衛生協会が食中毒予防運動を行っている。戸塚区食品衛生協会ではこれまで、健康イベントを11月の区民祭りで実施してきたが、新型コロナウイルスの影響で昨年から開催を断念。今年もその代替手段として区内の食品衛生指導員がいる22店舗で、食中毒を啓発するためのアンケート企画を行うことになった。アンケート回答者にはウエットティッシュのほか、区独自のものとして除菌シートと米菓が進呈されている。
平田会長は「区民祭りでは山崎製パン(株)、イオンリテール(株)イオンスタイル東戸塚、第一屋製パン(株)、紀文食品(株)、(株)崎陽軒、(株)湘南ヤクルトの賛助会員6社様から景品の援助をいただき、大勢の来場者でにぎわっていた。早くコロナが収束してより多くの方々に周知できる日が待ち遠しい」と心情を吐露しながらも、「今回のような街中で行う企画も好評で、店舗からの協力に感謝している。区民の皆様にはこれを機に改めて食の安全について考えてもらえれば」と話していた。
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