選手がボールの扱い方をレクチャー
戸塚区に本拠地を持つ女子プロサッカーチーム「ニッパツ横浜ＦＣシーガルズ」の選手が現在、幼児向けの無料のサッカー教室を行っている。主催は同チームの選手12人が勤務する区内の医療法人横浜未来ヘルスケアシステム。
同法人の"住み続けられるまちづくり活動"の一環で、サッカーの普及と幼児教育を目的として一昨年から実施。開催場所は戸塚町のＯＮＥ ＦＯＲ ＡＬＬ 横浜。年少から年長までの未就学児が対象で、毎月第２・４火曜日。
このほど開催された教室には10人ほどが参加。プロ選手が直々にサッカーを教え、園児らは楽しそうにボールを追いかけていた。教室を担当するＦＷの平川杏奈選手は「みんな楽しそうに参加してくれている。その中で試合を見に来てくれた子もいて嬉しかった」と話す。教室応募は同チームのツイッターにＤＭ、またはＬＩＮＥで。
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