岩井町でシャドーボックス教室を主宰する福田桜さんが5月24日、保土ケ谷区役所を訪れ、90周年ロゴマークのシャドーボックス作品を寄贈した。
シャドーボックスとは紙の彫刻とも言われるペーパークラフトで、厚紙のプリントを複数使い、奥行きを考えながら1枚ごとに違った切り口でカットし、高さをつけながらシリコンボンドを使って重ねていく。カットしたパーツを湾曲させて、より本物に近い凹凸をつけて成形するため、奥行きのある立体絵画に変化していくという。
福田さんは夫の仕事の関係で渡米しているときに、シャドーボックスに出会い講師の資格を取得。保土ケ谷区内で教室を開いた。
ロゴマークは一目見て「かわいい」と思ったそうで、「列を成すカモが、奥行きを生かすシャドーボックスの作品向き」と説明する。大変だったのは90の数字の部分で、「平面にならないよう丸みを付けるのが難しい」という。菅井区長は、「とても素敵な作品、ぜひ庁内に飾りたい」と話していた。
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