東川島町に暮らす高校生・山﨑純菜さん(英理女子学院高校3年)が鹿児島県で開催された国民体育大会(国体)の「少年女子ビーム・ライフル立射」部門で2位となった。2月5日に保土ケ谷区役所を訪れ、神部浩区長に準優勝を報告。「心臓の鼓動が邪魔になるほどの真剣勝負。決勝に残れると思っていなかったので、残れた嬉しさが緊張に勝った」と話した。
銃は重さ5kg
10m先の的を目掛け、電子ビームを照射し合計点数を競うビームライフル。重さ5kgの銃を構えビームを放つ。小学生の頃からスマートフォンのゲームに興じる「ゲーマー」。サバイバル系のゲームを得意とする。
西谷中時代はソフトテニス部で活躍。進学を考えていた同校の説明会でライフル射撃部の体験ブースでビームを放つと高得点を獲得した。先輩から「センスあるよ」と褒められて入部を決めた。週6日の練習に耐え抜き、最後の最後で手にした好成績に「チームの仲間のサポートがあってこその結果。綺麗に終われて良かった」と話す。
大学はのんびりと
今春からは女子大への進学が決まっている。周囲からは射撃競技の継続を求める声が聞こえているが、「大学はのんびり過ごしたい」と言い、「スキーとか卓球とかを楽しめれば」と話す。
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