神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
保土ケ谷区版 公開:2024年2月29日 エリアトップへ

【Web限定記事】 横浜FC、J2開幕戦 勝ち点1分け合う

スポーツ

公開:2024年2月29日

  • X
  • LINE
  • hatena
横浜FC、J2開幕戦 勝ち点1分け合う

2/24(土) 2024明治安田生命J2リーグ 第1節 vs.レノファ山口FC

前日まで続いた悪天候から一変、晴天の下2024シーズンの開幕がホームニッパツ三ツ沢球技場で行われた。

相手はレノファ山口FC(以下、山口)。一年でのJ1復帰を目指す横浜FCは、四方田修平監督体制3年目で、昨シーズンまで積み上げてきたものをベースに攻撃的なサッカーを目指す。スターティングイレブンには、誰よりも遅くまで練習をしていた市川暉記がゴールを守る。今シーズンもキャプテンに就任したガブリエウを守備の要とし、ンドカ ボニフェイス、左足からチャンスを演出する新加入の福森晃斗の3人で最終ラインを形成。中盤は昨シーズンに続きチームの心臓の井上潮音や、クラブにとって大切な背番号「8」を今シーズンから背負う山根永遠らがスタメンに名を連ねた。

前線の3枚には、期待の万能FW森賢吾、J1での経験豊富な中野嘉大、強力な左足のシュートを持つ10番カプリーニの3人でゴールを目指す。開始序盤は山口に危険なシーンを作られるが、横浜FCもサイドを起点に、徐々に攻撃回数を増やしていく。カプリーニや福森がチャンスメイクをするが、ゴールを割ることはできずスコアレスで前半が終了。ハーフタイムに四方田監督は「アグレッシブさが足りない。もっと球際を強く、セカンドボールへの意識を高めよう」とチームを鼓舞した。

後半、先制点を奪ったのは、山口だった。相手のシュートがDFに当たり軌道が変わったボールはゴールへ吸い込まれた。アンラッキーな失点だったが、欲しかった先制点を奪われチームに緊張が走るも、すぐさまセットプレーから、この日31歳の誕生日を迎えた中野のバースデー弾ですぐさま同点に戻した。その後は、両者が互いに追加点を決めきれず勝ち点1を分け合った。試合後、四方田監督は「自分達たちの攻撃の形が出せなかった。全体的にプレーが硬かったが、すぐに修正して次節の勝利に繋げたい」とコメントした。ホームでの開幕戦を白星で飾れなかったが次節の横浜FCに期待したい。

次回ホームゲーム

3月9日(土)

モンテディオ山形戦  14:00 キックオフ @ニッパツ三ツ沢球技場

保土ケ谷区版のローカルニュース最新6

フィギュアスケートのイベント主催者に感謝状 児童福祉施設の子ども400人をリハ招待で

トライアスロン世界大会のコースを親子で走る

トライアスロン世界大会のコースを親子で走る

5月17日、横浜市が参加者募集

4月19日

保土ケ谷安協 活動継続へ

保土ケ谷安協 活動継続へ

粘り強い交通安全教育を

4月17日

防犯ステッカーを販売

川島第五町内会

防犯ステッカーを販売

不審者けん制に一役

4月17日

多岐にわたる安心提供

多岐にわたる安心提供

交通指導員、地域で活躍

4月17日

新1年生の交通安全祈願

新1年生の交通安全祈願

「守る集い」にフリ丸登場

4月17日

あっとほーむデスク

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2025年4月21日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook