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会社を大きくするためには? 会計帳簿を使って正しく判断
―今年も半年が過ぎましたが、最近特に感じられていることはありますか?
やはり事業者の方が時間をどのように使われているかによって、大きな差が出ていると思います。開業してある程度売上が出てきたが、時間に追われて新しいこともできないと苦しんでいるというお話も聞きます。
―雇用や投資について悩む方も多いようですね。
「雇用・投資をして儲けが残せるのか?」こんな悩みをもつ事業者の方は本当に多いです。
不安の解決策の一つは、お金の流れで考えるということです。漠然と心配するのではなく、具体的な金額を想定します。一人雇用したら毎月30万円売上を増やせば良い、という具合に検討することで雇用や投資の可否についても考えやすくなります。
その為にはなるべく正確な会計帳簿をつけ続けることが必要です。定期的に会計処理を行えば、日常的な経営判断に活かしながら税務申告にも利用できます。先を見越した資金繰りが意識できれば、新しい一歩が踏み出せるのではないでしょうか。
私が税理士として一番大切にしたいのは、経営者の皆様の希望をお伺いして、漠然とした不安に少しでも具体的な形(数字)を示して解決策を模索していくことです。
―年後半に向けて抱負などあればお願いします。
中小事業者にとって厳しい経済情勢が続きますが、自分が関わっている方が少しでも良い方向に向かうように活動していければと考えております。
―ありがとうございました。
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4月26日