年末の交通事故防止運動 パレードで安全訴える
高津警察署は年末の交通事故防止運動期間初日の12月11日、溝口駅前で出陣式と交通安全仮装パレードを実施した。
交通量の多いこの時季に、交通安全と事故防止への区民の意識向上を目的に実施しており、参加者が赤穂浪士に仮装して通りを練り歩いた。
この日は、高津警察署や各交通関係団体、協力民間企業などから約200人が参加した。青木正純署長は「赤穂浪士四十七士に扮した皆様の協力があると思うと心強い。交通事故撲滅を目指して力を合わせましょう」と挨拶した。
また、一日警察官として、川崎めぐみ幼稚園に通う中村健太郎君と徳山マイシャさんが参加した。青木署長から委嘱状を渡されると、2人は真剣な表情でパレードに加わり、交通安全を呼びかけた。
ポレポレ通りなどで行われたパレードには、洗足学園音楽大学マーチングバンドBLAZEも参加。パトカーに先導され軽快な音楽とともにパレードは続いた。
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5月3日