高津区選出の県議会議員、小川久仁子氏の県政報告会とiPS細胞勉強会が5月29日、ホテルメッツ桂林で開かれた。
小川氏は「今年1年は無役です。議員4期生ということで、議会運営を下支えしていく仕事をしてまいります。地域の課題をますます掘り起こしていきたい」と今年度の抱負を語った。
また、京都大学iPS細胞研究所への視察や県、川崎市などの最先端医療への取り組みを紹介。2年連続で厚生常任委員会の所属となった小川氏は「これまで勉強してきたことを活かし、皆さんの健康と命を守り、経済の発展のためにがんばっていきたい」と語った。
横浜市立大学助教授で京都大学iPS研究所に在籍していた柳町昌克氏の「iPS細胞って何?」と題した講演も行われ、参加者は熱心に聴き入っていた。
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