薬物乱用防止広報車を見学する生徒
薬物使用の危険性を伝え、乱用を防止しようと「薬物乱用教室」が６月４日、高津中学校（河野勝彦校長）で開催され生徒４４１人が参加した。高津警察署と高津少年補導員連絡会主催。 当日は県警本部少年育成課・興梠教三警部補が講演。「薬物の始まりは魔が差したなどが多い。自分の意思を持ち誘惑に負けないでほしい」と呼びかけた。当日は事前に生徒から募集した薬物乱用防止ポスターの優秀者の表彰、広報車の見学が行われた。主催する連絡会の坂田重男会長は「中学生が一番誘惑の多い時期。薬物の危険性を伝え、防止につながれば」と話した。
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