声楽家として長年にわたりコンサートや歌唱指導を続ける区内在住の古渡智江さんの後援会が2月27日、発足20周年の記念式典をホテルKSPで開いた。
後援会員や友人ら約130人が来場。古渡さんは「これからも心に染み入る歌を歌い続け、楽しいひと時をつくりたい」と抱負を述べたほか、歌声を披露して会場を盛り上げた。
同会が発足した1994年から会長を務める高橋恒夫さんは「大勢のファンの方の温かいご支援もあり、古渡さんは昨年、市制90周年記念功労賞を受賞しました。これからもご支援をお願いします」と語った。20周年記念実行委員長の戸張薫さんは「古渡さんにはこれからも夢を与えてもらいたい」と話していた。
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