4月29日まで県議会副議長を務めた。24年ぶり、自民党としては初の女性副議長。県議会の代表として何百カ所という大会や会合に出席し、1000人以上の大舞台での挨拶も経験。
任期を終え安堵の表情を見せながら「素晴らしい勉強になった。普通では得がたい経験だった」と語る。「これまで研鑽してきた議員のキャリアは間違っていなかった。自分が信じてやってきたことは地域のためになっている」と手応えを感じた1年でもあった。
今期重点的に取り組むとしたのは「地域医療の充実」と「子育て」。「国が進める在宅医療は、地域によって格差がでないように、きちんと機能するようにしていきたい。子育ては保育の環境整備。量だけでなく質も向上させていきたい」と意欲を語った。
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