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睡眠時無呼吸症候群には歯並びが関係する? 宮崎台やすい矯正歯科クリニック
宮崎台駅徒歩2分の『宮崎台やすい矯正歯科クリニック』では矯正医としての立場から、口呼吸や閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)へのアプローチを進めている。今回は同院の安井正紀院長に歯並びとOSAの関係性や同院での取組みについて話を聞いた。
OSAの原因は?
OSAは睡眠中に呼吸が止まる疾患。いびきや日中の眠気など様々な症状がみられる。いびきの原因には肥満や鼻・のどの疾患などがあり特定することは難しい。安井院長は「各科の専門医と連携しての診断・治療が大切。矯正医としては鼻と喉に対してアプローチしていきます」と話す。例えば、鼻に関しては上顎と鼻腔は隣あった位置にあるため、矯正治療により上顎を広げることで鼻腔の大きさを広げて空気を通りやすくすることが可能だという。また、喉に関しては下顎が下がっていることで気道を狭めている場合がある。「下顎を前に成長させるよう矯正治療を進めていくことで気道を広げることが可能になると考えます」
同院での取り組み
一般的に、矯正治療にあたってはレントゲンにより歯の位置を決めるが、同クリニックでは初診時のレントゲンに加え、鼻腔通気度と鼻腔体積の検査を行う。この検査により、矯正治療と呼吸の関わりを考え診断に役立てているという。
さらに、今春までにはOSA簡易検査装置の貸出しを行い、睡眠時の呼吸状態も診断に組込んでいく。「患者様の健康のためにも歯科医と耳鼻科や内科などの各専門医との連携が重要となる。今後も力を入れて取り組んでいきたい」
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4月26日