9月1日は「防災の日」です。先日の西日本豪雨では各地で土砂災害や河川の氾濫が相次ぎました。高津区でも1989(平成元)年に集中豪雨で蟹ヶ谷でがけ崩れが起き、6名の方が亡くなり、12名の方が負傷しました。高津地区・橘地区で毎年行われる防災訓練では当時の救出活動の様子の写真などが展示され、事故を風化させない努力が続けられています。
災害は決して他人事ではなく、どこでも起きうるという意識で、ぜひ「防災の日」をきっかけに改めてご家族でご自宅の周りの危険箇所の把握やどこに避難するか、連絡の取り方などを話し合っていただければと思います。
避難を要する災害が予測される場合には行政も防災無線やメール、インターネット、テレビなどを通じて情報を発信します。防災に関する知識をまとめたリーフレットも配布しておりますので、ぜひご確認ください。
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