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大学病院並みの検査、治療を身近に 木暮院長の患者サポート ㉛
日本人の罹るがんで多い「大腸がん」と「胃がん」。その早期発見に効果的な内視鏡検査で長年高い支持を受ける溝の口の『木暮クリニック』。院長の木暮悦子医師に同院の診療方針や検査、治療の特徴を聞いた。
「大学病院等で行う内視鏡診断や治療を地域に身近なクリニックで気軽に受けられることをモットーにしています」と話す木暮院長。大腸内視鏡の世界的権威、工藤進英教授のもとで長年経験を積んだ国内では数少ない女性の内視鏡専門医だ。
患者の負担を減らすため苦痛の少ない検査の導入や、1回の検査で診断から治療まで的確に行えるよう大学病院並みの機器を揃え、治療が必要なポリープが見つかった場合も日帰り治療が可能。胃の内視鏡では様々な胃の疾患を診断し、ピロリ菌の検査、除菌もできる。
広い内視鏡室にクラシックの流れる院内など、さまざまな工夫も全ては患者が安心して検査を受けられるためのもの。「大腸がんは早期の早期で発見されれば手術でなく内視鏡治療で完結できます。胃がんもピロリ菌の除菌でリスクを軽減できます。40歳を過ぎたらぜひ内視鏡検査を受けて下さい」
木暮クリニック
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5月3日