千年の学童保育施設「学童ほいくオカリナ」で2月2日、棋士、勝又清和六段による指導対局が行われ、同施設に通う児童など、28人が参加した。
六面指しで指導対局をする勝又六段は、「攻める視点は合っているので守る視点を」「美濃囲いをきちんと組むこと」「今の手はなぜ?」など、1手1手児童と向かい合いながら指導していた。中には、「強いですねぇ」と勝又六段を唸らせる児童も。
参加した長島聡美さん(橘小5年)は「いつも相手の玉しか見ていなかったけど、自玉の安全も確かめることも重要だと知った」と、充実した対局を振り返った。
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