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意見広告 子どもも大人も安心して暮らせる川崎を 日本共産党 高津区市政対策委員長 小堀しょうこ
私はどの子もすこやかに育ち、保護者の皆さんが安心して預け、働き続ける事ができる保育環境をつくりたいと保育士として働いてきました。
昨年行なった市民アンケートに、ある保育士から「保育士が次々辞めてもそのあとが入らないため定員まで受け入れられない。命を預かる責任の重い仕事なのに安い給料。保育園を増やす事も大事ですが待遇の改善を心から願う」との切実な訴えが届きました。
保育士の賃金は一般労働者より月7万円程低いといわれます。私は待機児童解消には保育士の確保と専門職にふさわしい賃金と待遇改善が必要と思います。市の独自の取組とともに、基本的には国が専門職にふさわしい賃金を公定価格に盛込み保育士が安心して働き続けられる事が保育の質の担保に繋がると考えます。
少人数学級を拡充へ行き届いた教育実現を
市の教育委員会が行なった勤務実態調査では、学校の先生たちが休憩をほとんど取れず、過労死ラインである月80時間を超える時間外勤務や、土日の出勤がとても多いことが分かりました。
先生たちの一番の願いは授業の準備の時間をもっとしっかり取りたいことだと聞きました。勤務時間内はほとんど授業ですから、授業の準備等は、当然、時間外に行なうことになります。子どもたちとしっかり向き合い、どの子にも丁寧に関わってもらいたいと思いますが、そのためには、過酷な勤務状況を改善しなければならないと思います。
教員の定数をもっと増やして少人数学級を進める事が今一番大切なことだと思います。
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4月26日