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区内水泳クラブ 全国で念願優勝つかむ 勝つ気持ち、ライバル下す

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掲載号:2019年4月19日号

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左から岩瀬選手、山尾選手、秋山選手、太田選手(リレーメンバー)
左から岩瀬選手、山尾選手、秋山選手、太田選手(リレーメンバー)

 第41回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会が先月行われ、男子4×50メートルフリーリレー(11歳〜12歳区分)でNECグリーンスイミングクラブ溝の口(岩瀬智也選手、山尾利樹人選手、秋山真颯選手、太田海璃選手)が優勝を果たした。また、同クラブ所属の猪狩彩奈選手が、女子100メートル平泳ぎ(15歳〜16歳区分)で1分7秒65の県短水路中学新記録を樹立する準優勝を果たした。

団結力でみせた快泳

 2位のイトマン新百合丘と0秒12差の接戦を制した男子リレーチーム。アンカーを務めた太田選手は「最後は気合の勝負だった。優勝した瞬間、思わず叫んだぐらい嬉しかった」と喜びを語る。イトマン新百合丘は何度も苦杯をなめてきた相手。予選タイムも同クラブに続く2番手で決勝レースに進出した。

 第1泳者の岩瀬選手は「みんなの気持ちがひとつになったことが大きかった」と話すように、決勝前、初めてチームで円陣を組み気合いを入れた。

 第2泳者の山尾選手は「隣のレーンが新百合でターンした時に並んでいたので『いこう』って気持ちに。後半はテンポが上がった」と、快泳をみせ首位に。第3泳者の秋山選手は「チームの役に立てるように頑張った。最高の泳ぎができた」と団結力で優勝をつかんだ。

仲間の言葉で切り替え

 猪狩選手は「気持ちを上手く切り替えて残せた結果。いい経験になった」と振り返る。予選は、調子を上げられず悔しさで涙が溢れたという。

 決勝レース前、「不安しかなかった」という気持ちを変えたのは、仲間からかけられた言葉だった。「『落ち着いて、自分の泳ぎで頑張ろう』と言ってくれてリラックスできた」という。決勝レースでは自己ベストを1秒30更新する泳ぎを見せ準優勝をつかんだ。猪狩選手は「日本でトップクラスの選手に、また小さい子が憧れるような選手を目指したい」と話した。

猪狩選手
猪狩選手

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