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歯科 何度も虫歯を繰り返してしまうのはなぜ?
「治療後も気を付けて歯磨きをしているのに、数か月後にまた虫歯になってしまった」という経験をお持ちの方は意外といらっしゃいます。しかし、すぐに虫歯が再発してしまうようなことは、本来あってはならないことです。何度も虫歯になってしまうという方は、完全にう蝕が取り除けていない可能性があります。
う蝕とは、口腔内の細菌が作った酸によって、歯が欠けてしまう症状であり、歯に穴が出来てしまう要因となっています。当院では目視でも確認できるよう、う蝕を染め出す検知液を使い、完全に取り除くようにしています。しかし、神経ぎりぎりまで虫歯が進行してしまっている場合は、神経を残すため可能な限りう蝕を取り除き、薬や被せ物で経過を見ることもあります。神経を取ってしまうと歯が弱くなってしまうので、当院ではできるだけ神経を残す治療を心掛けています。
また、被せ物が歯に適合していないことも再発の原因の一つに挙げられます。被せ物にも高い精度が求められるのです。保険適用されるものから、適用外のものまで幅広くあるので、医師と相談してください。
自己判断の受診控えは危険
コロナ禍で歯科治療に感染の不安を覚えている方もいらっしゃいますが、自己判断で治療を途中でやめたり、痛みがあるのに我慢したりすると、状態が悪化してかえって危険です。かかりつけ歯科医へ相談することをお勧めします。
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4月26日