2024年パリ五輪の新規競技として注目されるブレイキン(ブレイクダンス)。7月に米国・バーミングハム市で行われた世界最高水準のアスリートが競い合う国際スポーツ競技大会・ワールドゲームズの同競技で川崎市在住の湯浅亜実(ダンサーネームAmi)さんが金メダル、半井(なからい)重幸(同Shigekix)さんが銅メダルを獲得した。
8月29日、2人は日本ダンススポーツ連盟ブレイクダンス本部長の石川勝之さんとともに福田紀彦川崎市長を表敬訪問。福田市長は「ワールドゲームズで2人もメダリストが出たので、パリ五輪が楽しみでしかたない」と興奮気味に2人の栄誉をたたえた。
石川さんによるとパリ大会出場には、ナショナルチームとして派遣、世界選手権で優勝、オリンピック予選シリーズでポイントを重ねるなどのルートがあるという。「あと1年半、どう計画立てて、どういう作戦で向かっていくのか、これからしっかり向き合っていく」と話した。
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