「溝口神社」の境内で5月5日(祝)、こどもの日にちなんだイベント「神社deこどもfesta」が開催された。これは高津区界隈の商人(あきんど)などで組織された「こどもとつくるまちづくり実行委員会」(木村俊之代表)が企画したもの。「(こどもの日に)子ども達が楽しめる場を提供しつつ食品ロスなどについても考えてもらい、SDGsへの関心が高まる様な催しを」との願いが込められ、当日は用意した「かき氷」350人前が売り切れになる程の来場者で大賑わいといった様相。会場内での飲食で出たごみを、一画に設けられた「ごみステーション」に持っていき、高津区のごみ分別ルールに従って回収に協力すると「駄菓子のつかみ取り」などに参加できるとあり、多くの来場者が立ち寄っていた。木村代表は、初夏到来を実感させる暑さの中、ボランティアでの参加者に感謝の意を述べると共に「我々商人(あきんど)は、必要とされれば地域の為、今後もこうした活動をしていきたいですね」などと抱負を語っていた。
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