子どもの視点でまちづくり 高津区子ども会議
ゴミや吸殻のポイ捨て問題については「啓発ポスターを貼る」「捨てにくい環境を作る」などの意見が出た
高津区内の小学校高学年と中学生らが参加する「高津区子ども会議」（事務局／高津区地域教育会議・金俊一郎議長）が先月、高津市民館で開かれた。
こども会議は子どもたちにまちづくりへの関心を高めてもらい、子どもの立場から見た区内の問題点や疑問点を話し合って市政に反映することを目的に平成６年から行なっている。
この日は実行委員である区内の小・中学生や地域教育会議のメンバー、保護者ら約60人が参加。３グループに分かれて「環境問題」「子どもの権利」「交通ルール」についてそれぞれ意見や対策を話し合った。
今回の会議でまとめた報告書と実行委員の活動状況は、今年３月に船橋兵悟高津区長に提出する予定になっている。
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