久本町内会 100人超で自主防災訓練
久本神社境内で今月5日、久本町内会(持田裕弘会長)による自主防災訓練が行われた。
高津消防署員の指導で行われた訓練には100人を超える地域住民が参加するなど、防災意識の高さを伺わせた。
持田会長は「テレビ等で報じられている災害は、ここ久本でもいつ起こるか分からない。いざというときは今日学んだことを活かしましょう」と挨拶。各版に分かれた参加者は、てんぷら鍋の消火訓練=写真=や煙体験、地震体験、AED訓練など計6項目を効率よくこなしていった。
震度7の地震体験を終えた町会婦人部の面々は「横揺れが想像以上に強かった。今回は訓練ということで身構えていたからいいが、もしいきなり地震が起こったら」と驚いた様子で話していた。
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5月3日