親子で収穫 農作業体験に市民70人
農作業体験を通じて市民が農業後継者と交流し、都市農業を身近に感じてもらう催し「川崎市ファーマーズクラブ」が先月、区内坂戸の農地で行われた。川崎市農業振興センターが主催した。
当日は親子連れを中心に74人の市民が参加。市内の農業後継者で構成される川崎市農業青年協議会(小泉博司会長)が協力した。畑を訪れた参加者たちは班に分かれて、同協議会が育てた枝豆「おつな姫」の収穫と9月に収穫予定の枝豆「濃姫」の種まきなどを体験した。
収穫した枝豆の試食もあり、参加した親子らは「枝豆を引き抜くのが大変だった。採れたてはやっぱりおいしい。秋の収穫も楽しみです」と笑顔で感想を話していた。
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5月3日