消防団に新車両導入
高津消防団(河原金藏団長)の全6班に配備されている消防車両のうち5台が新車両=写真=になり、先月12日から順次入れ替えが行われている。
前車両は平成7年前後の導入だったため、およそ16年ぶりに新車が配備されるとのことで消防団員も待ちわびた様子だった。高津消防署に並んだ車両は真っ赤なボディーが逞しく見え、新たな団員が加わったかのよう。地域の安全を守るためにそれぞれの活動の場へと旅立っていった。
新車両はマニュアルからオートマにチェンジ。従来は手動で行っていたポンプを降ろす作業も自動化されるなど、作業効率がアップしているという。
消防署では、「有事の際の防災力の向上に繋がれば」と新車両に期待を寄せている。
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5月3日