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帳面を使おう 正確な記帳は経営の基本
-中小企業の現状についてどの様にお考えですか。
震災より半年が過ぎましたが、未だ多くの企業が苦しい状況に置かれています。しかし、一部には業績を伸ばしている方も存在します。共通しているのは、営業や販促、効率化など何かしらの行動を続けていることです。
加えて大切なのは、行動をした後の結果をチェックすることです。行動の成果は会計帳面に数字として表れます。会計は企業にとって健康診断のような役割を果たします。
正確な帳面を作れば利益が出せるわけではありません。しかし正確な帳面なしに利益を出し続け、事業を継続することはとても難しいです。会計帳簿は税務申告のためだけにあるのではありません。経営を円滑に進めるための道具なのです。
-これから開業を考えている人に伝えたいことは?
開業したばかりで利益がない頃でも正確な会計処理は必要です。不動産の賃貸契約、お店の内装工事や設備投資などについて適切に処理をし、最初から正確な記帳体制を整えておくほうが危険は遥かに減らせます。しかし、正確な会計処理を行うには知識がなければ難しいです。
税理士に頼むと顧問料が発生します。しかし、税理士に仕事を頼めば複雑な経理に悩むことなく、事業本体に集中する時間ができます。
また税理士はとかく孤独になりがちな経営者にとって大切な相談相手にもなります。話をすることで問題を整理し、具体的な行動に結びつけ事業を前進させることができます。
相談をするなら何かを始める前です。ぜひお気軽にご相談下さい。
-ありがとうございました。
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5月3日