区内テコンドーサークル 3選手がメダル 全国ジュニア大会
川崎市民プラザで8月28日に開かれた「2011全国ジュニア跆拳道(テコンドー)選手権大会」で、T・K・KINGテコンドー玉川サークル(山内真伸代表)所属の3選手が入賞。山内滉太朗君(高津小3年)が組手の部小学3・4年生・軽量級で準優勝、阿部響暉君(久本小4年)が型・白帯の部で3位、北川智基君(高津小4年)が型・黄帯の部で3位にそれぞれ輝いた。
同大会には、全国の幼稚園児から高校生までの男女約100人が参加。川崎市内から出場したのは同サークルの3人だけで、体重や学年別に分かれ46部門で技を競い合った。
テコンドーは”足のボクシング”と呼ばれ、蹴りをはじめとした足技が主。ジュニアの試合は1ラウンド1分で決勝のみ2ラウンド行う。勝敗はポイント制で判定される。父親である真伸さんの影響で、保育園のときからテコンドーを始めた山内君は「(決勝で敗れて)悔しかった。次は絶対優勝したい」、阿部君と北川君も「初めてのメダルでうれしい。練習してもっと強くなりたい」と感想を話していた。
同サークルは昨年4月に発足。現在生徒は5人で、会社員の山内さんが休日の土日を利用し、高津小学校の体育館か高津スポーツセンターで指導している。
山内さんは「立ち上げて一年足らずのサークルで競技人口もまだ少ないですが、皆一生懸命練習に励んでいます。これからもっと練習して、さらに強くなってほしいですね」と話していた。
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5月3日