京都伝統産業交流センター 「のだめ」とお香が融合 洗足大で発表会、26日から
のだめカンタービレのイラストをデザインした新商品のお香
京都の伝統への若者の理解を深めようと、京都伝統産業交流センターはこのほど、人気漫画「のだめカンタービレ」をパッケージにデザインしたお香を製作、26日（土）に開幕する洗足学園音楽大学学園祭で展示発表会（共催・京都市、新たな「京もの」創出と販路・需要拡大事業実行委員会、協力・講談社）を開催する。
京都国際マンガミュージアムと連携し、お香の老舗・松栄堂の協力で実現。ドラマ「のだめカンタービレ」の撮影ロケ地である同大学で26、27の両日、即売会を開く。
製作したお香は５種類。作品のストーリーを「出会い、飛躍、世界へ、変化、未来へ」の５章に分け、各章のイメージに合わせた色や香りを付けた。１箱20本入りで１５００円（税抜／オリジナルのお香立て付）。12月以降は、松栄堂や同ミュージアムなどで販売する。
問い合わせは、京都市東京事務所（【電話】０３・３２７５・１５６１）まで。
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