子ども達と大学生が交流 歌手の桜井純恵さんも登場
高津第三地区社会福祉協議会は先月10日、地域の障がい児らを招き、恒例のクリスマス会を開催した。区内の14家族をはじめ、スタッフ、福祉ボランティア活動に取り組む専修大学の学生ら計約60人が参加し、一足早いクリスマスパーティーを楽しんだ。
同会によると、クリスマス会は20年以上続く伝統行事。障がいのある子どもたちとの親交を深めるため、毎年開いている。
この日最高の盛り上がりを見せたのは、高津区在住のソプラノ歌手・桜井純恵さんとの「合唱」。「歩こう、歩こう、私は元気」。映画「となりのトトロ」の「さんぽ」が響き渡ると、子どもたちは体を大きく揺らしながら音楽を味わっていた。
このほかゲームやハンカチを使った手品などが会場を沸かせた。
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5月3日